2016年はじめごろから、Travis CI上でDockerが見つからないというエラーが出ていたみたいです。修正方法を備忘録的に書いておきます。 今までは、Dockerを使用するために、.travis.ymlは次のように書いておけばOKでした。 sudo: required service: - docker ところが、2016年のはじめごろから、これだとdocker: service not foundというエラーがでるようになっていました。 Travis CIのGitHub上にもissue ...
こんにちはtatsyです。 相変わらず、テスト環境に凝っている今日この頃です。 今日は意外と解説しているページがなかったので、Travis CIからGitHubのReleasesへ自動でデプロイする方法についてまとめてみたいと思います。 手順は、 GitHubでTravisからのPushおよびDeployを許可 Travis CI用のトークンの暗号化 デプロイのための.travis.ymlの書き方 となっております。順にご説 ...
こんにちはtatsyです。 今回は「実際に使うDocker超入門」の第2回です。今回は自前のDockerfileを作成し、Docker Hubにpush、そしてTravis CIでDockerを使ったテストを行う方法を紹介したいと思います。 前回の記事はコチラからご覧になれます。 自前のDockerfileを作る では、前回ご紹介した内容を踏まえて自前のDockerfileを作って見たいと思います。 私が今回作 ...
こんにちはtatsyです。 今流行りのDockerですが、私も最近自分のプログラム・ビルド/テスト環境にDockerを導入して、実行時間の削減ができたりして、結構つかえるなぁと思い始めているところです。 今回の記事では、ハイパーバイザ型仮想化とかコンテナ型仮想化とかいう難しい話置いといて(できないだけ)、とりあえずDockerを使ってみましょう。 今回は記事が長くなりそうなので2つに分けます。第1回はD ...
こんにちは。先日Travis CI上でGoogle Test (GTest)のvalue-parameteraized testを実行する際、少し苦労したのでやり方をまとめておきます。 GTestのvalue-parameterized test 最近のC++のユニットテスト・フレームワークはいろいろあって、最近はCATCHとかいうのが良いよ、なんていわれたりしてますね。 それでも私がしぶとくGTestを使い続けているのはv ...
こんにちはtatsyです。 最近Travis CIの仕様が新しくなりまして、Container-based Infrastructureというものが導入されました。 詳しい内部使用は分からないのですが、これまでのTravis CIはユーザからのリクエストが来た際に、そのリクエストをスタックに積んでおいて、サーバーに空きが出た順に仮想サーバーを割り当てて処理するという手順を取っていたみたいです。 ですが、そうす ...